木材について wood
ムク材
材質が柔らかく加工しやすいのが特長です。主に、柱・間柱・野縁・胴縁・破風板としてよく使われます。
材質が柔らかく軽いですが、強度と耐朽性が高い木材です。柱や土台に多く使われます。独特の香りが特長の木材です。
節が小さく柔らかい材質を活かして、主に間柱・野縁・胴縁等の羽柄材に使用されます。
加工性・耐久性・強度に優れ、柱や梁、羽柄材などの部材として多く使われています。
スプルース(Spruce:トウヒ)、パイン(Pine:マツ)、ファー(Fir:モミ)の頭文字をとった名称で、材質は柔らかく加工しやすいのが特長です。
集成材
杉や桧がもっている特長である香りや温かみのある材質を活かしながら、節や色ムラ、含水率等の問題点を改善しています。
表面に1mm程度の桧の単板を貼ったもので、中の構造材のほとんどはホワイトウッドで作られています。収縮・ねじれ等の狂いが少ない材です。
レッドウッドとは、欧州産の赤松のことを指し、収縮・ねじれ等の狂いが少ない材です。
ホワイトウッドとは、スプルース(トウヒ)のことを指し、収縮・ねじれ等の狂いが少ない材です。